No.68  わかった!わかってもらえた!瞬間が愛おしい♡

 

 

昨日の講座実践編は、大好きな宝探し。
 
決して愛犬のための遊びではなく、いっしょに遊びたい。
というよりも、愛犬が大好きな遊びに入れてもらいたい!
 
だってね、犬たちはいつだって何かのにおいを見つけているのに、私たち人間は気づかないから(何もない?いえいえ、においが「ある」んです!)
最初は、見つけたよ!なんて教えてくれないことがほとんどです。

  

 

愛犬が見つけた瞬間、「わかった!」と感じた瞬間、どんな行動してる?
 
飼い主さんがその瞬間を捉えていっしょに喜んでくれ、

「わかってもらえた!」と感じた瞬間、どう反応が変わる?
 
 
そんな観察を通して、鼻が動いている時は邪魔せずに、
でも迷って助けを求めていたらすかさずヒントを出し、
見つけたよ!といっしょになって喜んでいたら、
犬たちはみるみる自信に満ちた動きに変わっていきました。
 
ビデオに残しておけばよかった…
 
わかってもらえないことで、どれだけ不安になるか、
わかってもらえたことで、その遊びの価値がどれだけ変わるか!
 
犬たちのしっぽが証明してくれましたね♡
 
(いつものように人同士で犬になってみるゲームもやりましたので、あの不安感、安心感、覚えていてくださったらうれしいな ^^)
 
 
 
でもね、一番覚えておいていただきたいのは、宝探しのような「人間視点で作られたゲーム」だけではなく、普段のお散歩でだって日々犬たちは実践しているよ、ということ。
(むしろこっちの方が大事!)
 
 
犬たちの鼻は、お散歩の間中たくさんのにおいを捉えていて、あふれんばかりの好奇心がくすぐられている。
それは、いつも同じにおいしかしない室内とは比べ物にならない刺激なのだよね。
 
それなのに、あの黄色いマークにだけは鼻を突っ込まないで!と叱られたり、
拾い食いしないで!と嗅いだだけなのに止められたり、
テッシュや手袋が落ちていたら、汚いからダメ!とこの世の終わりのような反応をされたり、
犬たちにとっての戦利品に、私たちはダメ出しばかりしていないだろうか?
 
心持ちと声がけを、こんな風にちょっぴりチェンジしてみるのは、いかがでしょう。

 

 

黄色いマークを見つけたら、「あぁ、誰かがしていったんだね。知ってる犬?」といっしょに想像してみたり、
手袋が落ちていたら「見つけてくれてありがと〜。誰かが探しに来るだろうから、ここに置いておくね。」と探偵気取りしてみたり、
何だかわからないけど雪の中を探していたら「何探してるの〜?」といっしょに覗き込んでみたり、
テッシュが落ちていたら「雪もテッシュも白いのに、よくわかるねー、さすが!じゃあ拾っておくね。」と地域貢献してみたり、
 
まず第一声、

 

 あなたの鼻はすごいね、

 なんだって見つけちゃうんだね、

 

と尊敬の念を込めて、声をかけてみませんか?

 
(命に関わるような拾い食いもそのままでよいという意味ではありませんので。念の為 ^^;)
 
 
犬たちにとって「自分で見つけたよ!」「わかった!」という感覚だけなら、それは1人遊び。
「わかってもらえた!」と感じた瞬間から、協働作業するチームになっていく。
 
よくよく見直したら、1人遊びの方が多いかも… と思ったら、
愛犬が大好きなことに、どうやったら「いっしょに」参加できるか、ぜひぜひ考えてみてくださいね。

アイデアが思いつかない時は、いつでもご連絡くださーい。

 
 

Feb, 2020

 

 
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