No.55 Trust and Cooperation.
Umm...
まだ名残雪が残る頃。
雪融けの水たまりは、冷たい〜
若い頃には気にしなかったことも、13歳ともなると…。
ある時、そんな水たまりを通りたくなくて、足の踏み場に困っていることがありました。
Thanks!
こっちへ行こうよ、と乾いた場所へジャンプしてみせたところ、
そっか、とマネしてついてきてくれた犬。
困った時、私がいい案を出してくれる、と知っているから。
そうやって、1人で頑張らずに、頼ってもいいことを覚えてくれた。
でも、この直後、こんな場面もありました。
それ以上行ったら雪深いよ〜、とリードを止める私に対し、
いや、あっちに行く、と頑に譲らない犬。
じゃあ、行ってみる?と、今度は私がついていってみる。
すると、私からは雪深く見えた場所も、ぴょんぴょんぴょん。
彼女はそこが安全なことをわかっていたのだ。
何の変哲もない、日常の一コマ。
小さな会話の一つ一つが、信頼関係を築いていく。
ちょっと困っている時に気づいてくれた、
迷っている時にさりげなくサポートしてくれた。
反対に、自信を持って判断した行動は尊重してくれた。
そんな日々のコミュニケーションの中にこそ、あるものなのだと思います。
信頼関係の壊し方、を書いたらもうちょっとわかりやすくなるかなぁ?
犬が困っていても、気づいてくれない。
どうしていいかわからずにいても、道を示してくれない。
だから自分で判断して行動したら、叱られる。
これでいいんだ。と自信をもって行動していたら、勝手なことして!と止められる。
大げさ?
例えば先の例で、
私が誘導した場所に落とし穴があったりしたら…
迷っている時は放置されて、主張した時だけ呼び戻されたら…
次からは信じてついてきてくれないどころか、会話することを諦めてしまうかもしれません。
犬たちの声に「目」を傾けていなければ、見過ごしてしまうことがたくさんあります。
上の写真だけ見ても、違った意味にボディランゲージを捉えられてしまうかもしれません。
いつもだったらツンと軽くリードが張ったくらいで気づいて戻ってくるのに、ぐっと踏ん張って主張していたとか、行きたい方をチラリと見たとか、目が泳いでいたとか、
いつもと違う 小さな変化に気づくことだと思うのです。
決して知識がないとできないことではなく、毎日いっしょに過ごす愛犬のことだからこそ、飼い主さんが誰よりも一番気づいてあげられていることに、自信を持って(^^)
いつだって私たちは、2人6脚のチームですからね。
Apr, 2018
Happy & Natural な犬のしつけ ナチュラルドッグ
(出張トレーニング@札幌)

