No.49 Yelling is beneficial? Really??
あーーー!
それ、ダメ!!
と、ついつい声を荒げてしまうこと、誰でも経験があることと思います。
大切なことは、その結果
犬たちに何が伝わったか
ということ。
大声を出すことは、私は’トレーニング’の中では使いません。
大声は大抵、私たち自身のイラツキや不安の表れ。犬たちを怯えさせるか、むしろ興奮させてしまうか、「大きい声」のエネルギーをただそのまま犬たちに移してしまうから。
本当に大切な場面で反射的に出てしまった飼い主さんの声には、恐らく犬たちも危機感を感じとって我に返るでしょう。
でも、それはいつもは聞かない飼い主さんの声を聞いたから。
問題は、大声を出すことで犬を「教育している」と勘違いしてしまうこと。
それが日常化してしまうこと。
ある犬は、大声を出されることに萎縮し、自ら考えて行動することをやめてしまいました。
いわゆる指示待ち。一見’おりこうさん’に見えますが、いざリードがゆるんだり、飼い主さんに何も言われないと、不安そうな表情をするのです…!
ある犬は、大声を出されることに慣れてしまい、その大声に耳を傾けないばかりか、その大声のエネルギーを受け取って過剰に興奮しやすい子に育っていました。
叱っちゃいけないとか、
褒めた方がいいとか、
そんなことではなく。
犬たちがどう受け取ったか
を意識して暮らしてみると、案外シンプルな答えが見えてくる気がいつもしています。
皆さんもそんな実感をした出来事はありますか?
まぁ、道端で大声出してしかめっ面して歩いている人がいたら、私は間違いなく避けますけどね。あぁ、大変だな。何か嫌なことでもあったのかな、と心配になるくらい。
そんな単純なことなのかもしれませんね〜
May, 2017
Happy & Natural な犬のしつけ ナチュラルドッグ
(出張トレーニング@札幌)

