No.47  プレッシャーと励ましの匙加減。

 

 

先日アップした動画の続きのお話です(^^)

https://www.youtube.com/embed/Qtn7xGYyfmY

 


我が家の犬は慣れたもので、穴空きのテトラポットの上だって、ひょひょいのひょい。

(若い頃はここでダッシュしてました!)
 
こんな大げさなことじゃなくても、土の上、雪の上、河原の岩だったり、木の根っこが飛び出ていたり。
自然の中でのお散歩はデコボコだらけだからこそ、誰に教わるでもなく、犬は自分で考え、自分で安全な場所を選ぶ力が養われるのでした。
 
時折、尖った岩やガラスが落ちているようなところでも平気で歩くのでヒヤヒヤしますが、足裏にかすり傷すら作ったことがありません。足をつく場所は考えての上、なのでしょうね!

 

  

 

 

ところが、最後の木を飛び越えるのを躊躇して、私の顔を見て助けを求めた犬。
 
実は、12歳の我が家の犬、年齢と共に足腰が弱くなり、若い頃は軽々と飛び越えていたものにぶつかったり踏み外すことがあってから、こうして躊躇することが増えていました。
 
だからこそ、それくらいできるよ?と思えることであれば、「できるよ。やってみなよ。」と静かに背中を押すのが私の役目。

 

 

 

 

あ、ほんとに背中を押しちゃダメよ(笑)
ほんの少し声をかけて、待ってあげるだけね。

 

自信なくて葛藤してるのに、無理矢理引っ張られたら…
もしくは、やいのやいのうるさく言われたら… 

 

プレッシャーは、一歩踏み出す勇気を奪ってしまうのです。

 

 

 

やれと言われたからではなく、自ら飛び越える勇気を出せたこと、
1人では無理だったことも「私がそう言うならやってみようか」と思ってもらえたこと、
そんなうれしい瞬間でした(^^)

 

 

 

 

困ったときに助けを求めることは、大切なことです。 
(大抵は私より犬の方がずっとずっとわかっているけれど!)
 
だから私は、犬を信じて見守るのが基本。 
 
困っている時、
助けを求めてきた時、
 
ほんのちょっとのサポートがあれば、それで十分なのです。
(先の動画だって、犬は自分で判断して、安全な道を来たでしょ?)
 
そんな 匙加減 のお話でした。

 

  

 

 

 

社会経験が足りない子も、自信のなさから一歩踏み出す勇気が出なかったり、チャレンジする前に助けを求めてしまうかもしれません。
 
そんな時は、まず「できるよ」と信じて見守ってみてくださいね。
 
あなたに背中を押してもらったことで一つ克服できたら、きっと次もまた頑張れるから!

  

 

Dec, 2016

 

 
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