No.34 ちゃんと気づいてるよ。
とにかく引っ張る!
人や犬に吠えて申し訳ない。。
拾い食いが止まらない〜
様々なお悩みをお伺いした5月のお散歩レッスンでしたが、
いつも引っ張るからと、リードがぎゅうぎゅうに短かったり、
また吠えてしまうのが怖いから、吠える前からダメダメ!と声を荒げていたり、
拾い食いしてほしくないからと、ちょっとにおいを嗅いだだけでリードをぐいっと引っ張ったり、
飼い主さんの緊張や不安が、リードから伝わってくることが多い。
犬たちは、言葉がわからない分、飼い主さんの気持ちを敏感に感じとっていますので、
リードをゆるめてリラックスして歩くだけで、
案外あっさりと問題だと思っていた行動もなくなったりするのです。
気づいていないように見えるかもしれませんが、
ちゃーんと見えてるよ。
ばっちり目を合わせてにっこりしてくれたら最高にうれしいけれど、
そうじゃなくたって、ちょこっと顔を傾けるだけで、
犬たちの広〜い視野の中には常に飼い主さんがうつっているし、
何よりリードからはたくさんの気持ちが伝わってくるのです。
だからこそ、リードは丁寧に扱いたい。
たった指1本の力で、犬たちがそっと止まってくれたり、
何もしていないつもりでも、さりげなく方向を合わせてくれたり、
そんな犬の姿を見て、「犬ってこんなに繊細だと思わなかった」と
ご感想をお伺いした時はうれしかったなぁ。
がっつりリードを引く方が伝わる気がしてしまうけれど、
「あっち行く!」「ダメ、こっち!」とけんかしているようなもので、
それよりも、「こっち行かない?」「うーん、こっちの方が楽しいよ♪」と
やさしく会話するように歩きたい。
リードは犬をコントロールするための道具ではなく、
手をつないで歩いているようなもの。
本当はとっても繊細な彼らの心に寄り添うように、
やさしいリード使いができる人であり続けたいなぁ、と思うのでした♪
Jun, 2013
Happy & Natural な犬のしつけ ナチュラルドッグ
(出張トレーニング@札幌)


コメントをお書きください
Katy (木曜日, 05 2月 2026 21:13)
はじめまして。移行前のページまで一気に読んでしまいました。(なぜかFBの方は全く見れず)何だかやっと出会えたトレーナーさんだと直感し、うるうるしながら素敵な文章を拝読しました。
実は2年前愛犬Mシュナ(現在8歳)を連れて日本からロンドンに引っ越して来ました。イギリスと日本の犬との違いなど全ての投稿に痛いほど共感している毎日です。
ロンドンでオフリードなど他人から見れば憧れの生活に見えますが、全くそんなことはなく問題山積み。
初回散歩で知ってしまった道端チップスの味からの、拾い食いがスタート(拾い食いなど全くしなかったのに...)パブに行ってもじっとしていないので、2-3分おきにトリート。(日本じゃこんなシチュエーションなかった....)渡英時の長時間フライトで分離不安症になり全くお留守番できなくなってしまった。(日本にいる時は7-8時間のお留守番は問題なし)
色んなYouTubeなどで色んなことを試していますが改善されません。トレーナーさんに付きたいと思っても、全く英語力に自信がなく踏み出せない。日本人のトレーナーさんいるのかしら。
拾い食いについては、日本に帰る前に絶対治したいのです。(残念ながら日本で落ちている食べ物は毒入りだったり故意に捨てられたものが多いような気がします)
でもそんな中、今更ながら「信じる」関係ができている実感はあります。
何だか支離滅裂になってしまい申し訳ありません。本当はお会いしてロンドンでトレーニングして頂きたい気持ちでいっぱいです。
リードは手を繋いで歩いているようなもの
この言葉に心打たれて、このページにコメントさせて頂きました。たくさんのことを投稿記事から教えて頂きました。有難うございます。犬のボディランゲージと犬語、学びたくなりました。と言うか学ばなくては!
Orie (土曜日, 07 2月 2026 18:46)
Katyさん、ロンドンからのコメントありがとうございます!
お悩みがある中でも、信じる関係が築き上げられつつあること、あの空気感を思い出します(^^)
すぐにでも駆けつけられたらよいのですが…!
オンラインでもカウンセリングやセミナー開催もできますので、もし必要としてくださるようでしたら、ご遠慮なくお知らせくださいね。
せっかくのロンドン生活ですもの、愛犬さんといっしょにゆったりのんびり楽しめるようお手伝いできたら、私もうれしいです。
お散歩後にパブで1杯、と地元っ子を気取ってみたり、
あちらこちらへ凛と旅をしたこと、
何より毎日のオフリードのお散歩、
すべてがなつかしい♡